ソロキャンプ初心者が安全に楽しむための注意点や用意したい持ち物。防犯対策など

現在はキャンプブームともいえる状況で、一人で気ままに自由にキャンプを楽しむソロキャンプが着目されています。
そのため、ソロキャンプに興味を持っている方も多くいるのではないでしょうか。

ここでは、ソロキャンプ初心者が安全に楽しむための注意点や用意したい持ち物、防犯対策などについてご紹介します。

ソロキャンプ初心者が安全に楽しむために用意したい持ち物とは？

ここでは、ソロキャンプ初心者が安全に楽しむために用意したい持ち物についてご紹介します。

持ち物の中でも最低限必要なものは、寝袋、テント、バーナー、ランタン、調理器具、水、食材です。
テーブルなどは無くても問題ありませんが、寝袋やテントなどがなければ、ほとんど泊まることはできません。
自分で水や食材なども用意しておくと、現地で用意できなかった時でも慌てる必要はありません。

しかし、ソロキャンプ初心者の時はいろいろ大変になるでしょう。
寝袋の下に敷くマットなども、快適にソロキャンプを過ごすために用意しておくのがおすすめです。

また、食材などは前もって切っておくと便利です。
下ごしらえを現地でする時は、まな板や包丁まで用意する必要があるので注意しましょう。
可能な限り最低限の持ち物で済むように考えて、ソロキャンプを楽しみましょう。

最低限ソロキャンプに必要な持ち物の他にも、持っていけば便利な持ち物があります。
持っていけば便利な持ち物としては、次のようなものがあります。

• 軍手
• ゴミ袋
• トイレットペーパー
• タオル
• 消毒液や絆創膏などの救急セット
• 防犯グッズ
• モバイルバッテリー

キャンプ用のグローブが調理や焚き火などで炭や薪を使うのであれば必要になりますが、
調理はバーナーで済まし、焚き火はしないということであれば、代わりに軍手が使えます。

また、調理する時にゴミ袋は必要になります。
フェイスタオルくらいのサイズのタオルは、汗を拭いたり、手が汚れたり、何かテント内でこぼしたりした時などに便利です。
そして、救急セットは消毒液と絆創膏を最低限入れておくと、万一切り傷ができたり、転んだりした時にも安心です。

これ以外にも、スマホを充電するためにモバイルバッテリーがあると安心です。
また、ブザーやスプレーなどの防犯グッズを用意しておくと、犯罪に万一巻き込まれそうになった時に役に立つでしょう。特に、女性は一つは持っておくようにしましょう。
モバイルバッテリーと防犯グッズは、ソロキャンプで最低限必要な持ち物以外にもぜひプラスして欲しいものであるため、可能な限り用意するようにしましょう。

ソロキャンプ初心者が安全に楽しむための注意点とは？

ここでは、 ソロキャンプ初心者が安全に楽しむための注意点についてご紹介します。

キャンプ場選びが、ソロキャンプ初心者が安全に楽しみたい時は大切です。
行きたいキャンプ場があれば、次のような項目にそのキャンプ場が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

24時間管理人が常駐している

きちんと管理人が管理しているキャンプ場であれば、もし何かあった時に力を貸してくれたり、助けを求めたりすることができます。
そのため、管理棟に24時間管理人が常駐していることをチェックして、可能であれば管理棟から近いところでキャンプをしましょう。

スマホが使える

絶対にこれはチェックする必要があります。
スマホを使って連絡ができなければ、もし何かあった時に大変になります。
どこに行っても最近はほとんどスマホが使えますが、念のために前もってチェックしておけば安心です。

有料のキャンプ場である

有料のキャンプ場は、一般あるいは無料のキャンプ場に比較して管理人が常駐している時が多く、利用する人も傾向的にファミリー層が多くなります。
有料のキャンプ場でも、チェックインする時に名前や連絡先を書くなどのシステムが整っているところにするとより安心でしょう。

区画割されている

場所を自由に選んでソロキャンプができるフリーサイトはメリットがありますが、プライバシーを守るためには区画サイトという1組ごとに区画割りされている方がおすすめです。
1組ごとに区画割りされていれば、他の人が自分の区画内にテントを張ることは絶対にありません。
一方、フリーサイトであれば、すぐ隣に強引にテントを張られてしまうようなこともあり得ます。
区画としては、可能な限り管理棟に近いところを選びましょう。

まとめ

ソロキャンプ初心者が安全に楽しむために用意したい最低限必要な持ち物は以下が挙げられます。

• 寝袋
• テント
• バーナー
• ランタン
• 調理器具
• 水
• 食材

最低限ソロキャンプに必要な持ち物の他にも、持っていけば便利な持ち物は以下が挙げられます。

• 軍手
• ゴミ袋
• トイレットペーパー
• タオル
• 消毒液や絆創膏などの救急セット
• 防犯グッズ
• モバイルバッテリー

ソロキャンプ初心者が安全に楽しむための注意点は、以下が挙げられます。

• 24時間管理人が常駐している
• スマホが使える
• 有料のキャンプ場である
• 区画割されている

事前準備をしっかりして、安全かつ快適にソロキャンプを楽しみましょう。
また、ソロキャンプでの食事には、柔らかく脂がサラサラとして食べやすい大喜屋のお肉がイチオシです。