最近は、新型コロナウイルスのためのいろいろなマスクが登場しています。
特に、新型コロナウイルスのためのマスクとしては、光触媒の抗菌加工のマスクがおすすめです。
光触媒というのは、光のエネルギーによって作用する触媒で、酸化チタンが主な成分です。
酸化チタンの光触媒に光が当たると、化学反応を促す触媒作用によって、臭い物質、ウイルス・菌、大気汚染物質などの有機化合物を水と二酸化炭素に酸化分解することによって消滅させます。
光触媒は、薬剤加工とは違って、時間が経つにつれて成分が薄くなったり、効果が無くなったりすることはありません。
マスクに付いた臭いや菌は光触媒の働きによって増殖しないため、マスクの表面の傷みや汚れが気になるまで繰り返し使うことができます。
光触媒の抗菌加工のマスクは、抗菌、消臭、汚れ分解、UVカットの効果が期待できます。
抗菌作用によって清潔に生地を維持します。
マスクの布の表面に付いた菌やウイルスの増殖を防止して無害化してくれます。
ムレにくく透湿性があり、速乾性もあるため、夏の暑いシーズンにもおすすめです。
耳はラッセル編紐のために痛くなりにくく、フィット感があるため安心です。
ここでは、光触媒の抗菌加工のマスクの特徴についてご紹介します。
中性洗剤で洗って陰干しすると、繰り返して使えます。
マスクの表側の生地は、 光触媒効果の抗菌作用を利用したものです。
紫外線による従来のマスクのような光触媒効果以外に、生活スペースにある可視光でも光触媒の優れた効果が期待できます。
基本的に、生地の表面に付いた菌を分解する働きがあります。
光触媒抗菌加工SEKマークというのは、安全性と抗菌性を示す安心のマークで、繊維上の細菌の増殖を光触媒効果によって抑えます。
光触媒加工剤の酸化チタンなどは、紫外線などの光が当たることによって活性酸素を表面に発生します。
この活性酸素によって強い酸化力が発生し、有機物を分解して除去します。
ゴム紐は、ラッセル編みになっているため凹凸が平面にあり、耳に対する負担が軽いことが特徴です。
そのため、長時間マスクを着けても、耳があまり痛くなりません。
また、ノーズフィットが付いているため、しっかりと鼻のラインにフィットします。
光ナチュラルなベージュ、アイボリー、ネイビーのカラーでコーデに合わせやすく、型崩れしにくくて顔にフィットしやすいデザイン性があります。
マスクは日本の鞄職人が手作りしたものです。
品質を細かくチェックしています。
ここでは、抗菌加工のマスクのお手入れ方法についてご紹介します。
標準濃度の中性洗剤で、丁寧に手洗いをしてください。
マスクをきれいなタオルで挟んで水分を吸い取ってください。
乾燥機で乾かすと縮みの要因になるため、風通しがいい日陰で、自然に形を整えてから乾かしてください。
抗菌加工のマスクのお手入れの時には、次のようなことに注意しましょう。
・塩素系漂白剤は使わないでください。
・ゴム紐で吊り干しすると伸びる要因になるため止めてください。
・マスクの繊維が傷むことがあるためもみ洗いは止めてください。
・一度に複数のマスクを洗わないでください。
・洗った後は手を十分に洗ってください。
・洗って乾いた後にアイロン(低)を本体部分にだけ当てて、シワを伸ばしてください。
・アイロンの熱がゴム紐に伝わると切れや伸びの要因になるため直接当てないでください。
光触媒の抗菌加工のマスクは、次のようなことに注意しましょう。
・マスクは完全にウイルスや花粉をブロックするものではありません。
・高温多湿のところ、乳幼児の手が届くところで保管しないでください。
・使用状況や使用頻度によっては交換を早めにしてください。
・亀裂などがマスクにできた時は速やかに交換してください。
・マスクは衛生用品であるため、交換や返品はできません。
・布製マスクであるため、 VFE、BFEなどの遮断率試験は実施していません。
・肌に合わない時は使わないでください。
・サイズに合ったマスクを使ってください。
新型コロナウイルスのためのマスクとしては、抗菌、消臭、汚れ分解、UVカットの効果が期待できる光触媒の抗菌加工のマスクがおすすめです。
光触媒の抗菌加工のマスクの特徴としては、繰り返し洗って使える、抗菌加工で生地を清潔に維持するなどが挙げられます。
ぜひヒカリコートを検討してください。