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簡単レンチン弁当レシピ

さまざまなおかずが入った弁当

寒い冬の朝、毎日早起きしてお弁当を作るのは大変ではないでしょうか。
私も日の出前のまだ暗い中、毎朝お弁当を作っていますが、限られた時間の中でなるべく手間なく作りたいと思っています。
 
 そこで電子レンジの出番です!
牛肉に「たれ」をからめてレンジでチンするだけで、レパートリーが増えますよ。
「たれ」はおなじみの調味料で作りやすく、片栗粉を加えることで、牛肉をコーティングしてしっとりと仕上がります。

では、牛こま切れ肉とひき肉を使って、5種類のたれをご紹介させていただきます。
 分量はいずれも一人分です。
 たれは耐熱皿に材料を入れてスプーンなどでよく混ぜ、その中に牛肉を加えてからめ、お皿全体に広げてください。
 ふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱してください。
 

甘辛だれ

  1. 牛こま切れ肉80gを上記の「甘辛だれ」とからめ、ニラ2~3本(長さ4センチに切る)をのせる。
  2. ラップをかけて電子レンジで1分40秒ほど加熱する。
  3. さっと混ぜて粗熱をとり、お弁当箱に詰めたらお好みで一味唐辛子をふる。
  4. ニラの香りと歯ざわりがアクセントのプルコギ風焼肉の出来上がりです!

ケチャップだれ

  1. 合いびき肉80gを上記の「ケチャップだれ」とからめ、ピーマン1個(1センチ角に切る)をのせる。
  2. ラップをかけて電子レンジで2分ほど加熱する。 
  3. ひき肉をほぐしながら混ぜて粗熱をとる。
  4. ご飯にもぴったりのひき肉ナポリタンの出来上がりです!

オイスターだれ

  1. 牛こま切れ肉70gを上記の「オイスターだれ」にからめ、ピーマン2個(縦に細切りにする)をのせる。
  2. ラップをかけて電子レンジで2分ほど加熱する。 
  3. さっと混ぜて粗熱をとる。
  4. こくうま中華味のチンジャオ風の出来上がりです!

塩レモンだれ

  1. 牛こま切れ肉80gを上記の「塩レモンだれ」とからめ、グリーンアスパラガス1本(5センチの斜め切りにする)を加える。
  2. ラップをかけて電子レンジで1分40秒ほど加熱する。
  3. さっと混ぜて粗熱をとる。
  4. 後味さわやかな塩レモン蒸しの出来上がりです!

如何でしたか?
 食べてくれる人のことを考えて愛情を込めて作りながらも、少しでも楽に大切な人のお弁当を作るお手伝いになれば幸いです!
 空っぽになったお弁当箱が作る私たちにとって一番のご褒美ですね。

 番外編として、少しよそ行きのたれとして、ステーキのソースをいくつかご紹介させていただきます。
 分量は作りやすい分量です。

赤ワインソース

  1. 玉ねぎのみじん切りと赤ワインをお鍋に入れ、水分がなくなるまで煮詰める。
  2. デミグラスソースを加えひと煮立ちさせる。
  3. バター、パセリのみじん切りを加え、塩こしょうで味をととのえる。
  4. 赤ワインの風味を生かした、フレンチのお肉料理には欠かせないソースです。

きのこのソース

  1. マッシュルームと椎茸は石づきをとり、薄切りにする。 しめじも石づきを取り食べやすい大きさにきる。
  2. お鍋にバターを熱してエシャロットのみじん切りを入れ、弱火で炒める。
  3. 1のきのこを加え、全体にしんなりしてきたら白ワインを加えて1/3の量になるまで煮詰める。
  4. デミグラスソースを加え、ヨーグルト、レーズン、トマトの角切りを加え、塩こしょうで味を整える。
  5. きのこから出るエキスを加え、旨味のあるソースです。

みそラムソース

  1. 八丁みそと白みそにみりんを少しずつ加えてのなす。
  2. 湯煎で火入れし、水を加えてのばし、さらにラム酒でのばす。
  3. けしの実を加える。

日頃慣れ親しんだ味噌をベースにした、シンプルなソースです。

まとめ

いかがでしたか?

ステーキソースもお家で手作り出来ますよ。 
コロナ禍のこのご時世、家でステーキなど如何でしょうか?
と言いながら、私はシンプルに美味しいお塩やわさび醤油で頂くのが一番好きですが…

国産和牛は、柔らかく脂がサラサラとして食べやすい、大喜屋のお肉がオススメです。